イザナギ イザナミ のお話

2020/12/18 ブログ
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古事記、日本書記、ホツマツタエや、各地に残る風土記などに登場する、国造り、神造りの神として、有名なイザナギ尊とイザナミ尊。この神々の神話は、日本人なら、幼少のころより、耳にする物語である。

この物語の結末を、幼い私は、恐ろしいと感じた。腐乱したイザナミを、追いかけて、黄泉の国へと降りるイザナギ。そして、愛していた妻の姿を見てしまい、二人は喧嘩別れをする。1日に1000人の死者をと呪うイザナミに、1500人の生誕者を生み出そうと言い放つイザナギ。黄泉の国から、ようやく、抜け出し、その禊で生まれた、アマテラス、ツキヨミ、スサノオ。

常陸風土記では、二人が生きているうちに、アマテラスとスサノオが生まれたとされている。

さて、この話の後味の悪さは、極上である、なぜか、聖書の『人はうまい流れに罪深い』感情を彷彿させる。

この世界は、二元性の体現世界。

それを、人間の脳裏と心に植え付けるためには、恐れや悲しみは、必要不可欠な要素だったのかも知れない。

更に、陰陽の教え。男が陽で、女が陰。

この陰陽を表現したとしても、憐れで惨めな最後である。

ところが、日本書記にだけ、登場する二人の仲裁に入った『菊理姫』と言う存在がいる。菊理姫は、それぞれの、意見を聞き、それぞれに伝えた。白山神社は、菊理姫とイザナギ、イザナミの神社らしい。

この話、あなたが、その役割ならどう思うでしょう⁉️

日本人の元祖と言われる日本人のあなた。この話の調和と統合は、どこに糸口があるのでしょうか⁉️