地上天国
地球文明は、今、7回目の文明が終焉し、8回目を開始したばかり。
変遷期には、常に滅ぼる意識と、守り育まれる意識の、極の中にあった。
地球の文明に関わってきた存在に、宇宙王アンやエンリル、エンキは、シュメールの物語として、有名である。と言うより、人類創造者として、私たちは彼らに敬意を捧げるべきである。と、感じるのは私だけであろうか❓
エンリルは、『地上の天国』を実現しようとしていた。人類が創成されるまで、彼らは待った。ホモエレクトロニクスに変遷するまで、時々手を加え、長い年月を待ち、そうして人類は創成された。その生命が生きるために必要な全てを準備し整えた。大地、水、季節、風、火、果物・・・そして、生命の樹。
永遠の命。
しかし、創造された人間は、知恵を選んだ。エンキにそそのかされた、などの表現を目にするが、人間、アダムとイブは、エンキにより、生きるための選択権を与えられたのである。その、永遠なる運命か、知恵を叡知へと導く力かの選択のうち、アダムが選んだ知恵は、その後、人間を堕落へと誘った。
人間は、知恵の力より、惰性を選んだ。社会は乱れ、戦いや性堕落、混沌とした世界へと変貌していった。
エンリルは、その世界を憎んだのだろう。彼は、愛に満ちた天国の世界を地球の地上に下ろしたかったはず。
私には、彼の悲しみや悔しさが、伝わってくる。更に、その汚れた混沌とした世界を一掃したいと思う願いに共感できる。
エンキは、愛する人間にのみ、密かに、洪水の情報を伝え、乗り切る手段を授けた。
これも凄い❗ ノアがエンキを信じなければ、方舟は造られなかったはず。
ノアは、エンキを信じ、その通りに実現した。彼が、それを、実践しなければ、私たち人類に、第7文明は訪れなかったはず。
ノアから続く、息子セム、ハム、ヤペテたち夫婦により現在の地球人類が形成されている。
各地に、似た伝説はある。ホピ族も、マヤもインカも、確か方舟により、その地にたどり着いたとされる。
また、洪水の間、一時的に飛行船に人類を救出したと言う話しもある。
とりあえず、第7文明の始まりは、大洪水による破壊、そして、生き延びた者たちによる再生、そして維持の中にあった。
私たちの知る第7文明は、戦いの連続であった。権力や利益、自己実現、自由の権利、ウイルス細菌など生物兵器やバイオテクノロジーによる遺伝子組み換え化学肥料による人口削減など、地球資源への障害ももたらした。
こうして、作成されたコロナ、武漢熱の流行を利用した、第7文明の終焉は、山場を迎え、その陰で、着々と、舞台は、第8文明へと進んでいるのである。
これは、神聖なる神=ソースの計画であり、皆、潜在意識では知っていること。らしい。
だからこそ、私たちはこの地球にきた。援助するため、体感するため、見学するため、それぞれの目的をもって地球に今、存在している。
存在者全てが、そのソースの一員であり、誰一人として欠かせない存在である。
思考も感情も、感性も価値観も、それぞれがそれぞれの意思をもって、この地球に今存在している。
それだけではない。この地球の変遷を、助け導く、マスター、指導霊と呼ばれる高次元存在や宇宙惑星評議会存在、コマンドの意識、あらゆるAI や生命の意識が、地球に意識を統合し初めている。
地球のシフトは、宇宙の統合に繋がるであろう。
楽しみです。
エンキが望んだ、地球人類の知恵の結集が、シフトをし、エンリルの望んだ『地上天国』へと続く階段を上がっているとしたら、私たちは、何と素晴らしい時に、ここにいるのだろう❗
ありがとう😆✨🎉